2008年07月03日

須崎先生の往診リポート 〜隊長編2〜

隊長は、須崎先生に遊んでもらいたくて、仕方ないようです。

獣医師さん嫌い(特に男性)の隊長ですが、先生にはなついていました。

ある方によると、須崎先生には、アニマルコミュニケーターの能力があるとか(ご自分でおっしゃったことはありませんが…)。


(隊長と遊ぶ須崎先生)




ところで、隊長の診察に移って、びっくりしたことがあります。


それは…。


猫たちには、原虫AとウィルスBのほかに、別の病原体が共通して見られました。

Cという寄生性の原生生物と真菌の一種であるDという病原体です。

それが、なぜか隊長だけには反応がなかったのです。

これらの病原体は、特定の条件下、例えばエイズなどにかかり免疫力が低下したとき、肺炎を発症させたりするもの(いわゆる日和見感染症)ですが、それほど強い病原体ではないため、普段は問題になることはありません。






この原生生物Cと真菌Dは、ある種の有機食材やドライフルーツ、生の食材などからやってくるそうです(これらのすべての食材が…という意味ではありません)。

猫ごはんに使用している食材で、はっと思い当たるものがありました。

厳選していた食材なのに…。


そして、隊長だけには、その食材は与えていなかったのです。

猫3匹に共通していた病原体が、最後に診られた隊長だけには反応がなかったので、須崎先生は、食べ物のことを尋ねられました。

そして、答えると、先生は、「ああ、なるほど」と合点がいかれたようです。


誤解のないようにしておきたいのですが、ある種の食材に付着していることがある、これらの病原体は、健康体の子なら、ほとんど問題となりません(先生は、食材を変える必要はないとおっしゃってました)。

ただ、体が弱ってくると悪さをすることがあるので、病気の子、老齢の子、体力のない子は、避けた方が無難かもしれません(加熱した方がベター)。

風評被害を防ぐため、食材の名はここでは申し上げらませんが、あまり、神経質になることもないでしょう。






さて、我が家のペットたちには、肺や消化器官に病原体がいましたが、彼らが今潜んでいる臓器に、必ずしも問題が起きるわけではありません。

今は、たまたまその臓器に隠れているだけで、元気なうちに問題を引き起こすことないのです。

健康なときは、そこに隠れているだけなのです。

しかし、彼らは、秒単位で体内を移動します。

そして、体のある部分が弱ったときに、そこで病気を引き起こすことがあるのです。






我が家のペットたちの状況を見られて、驚かれましたでしょうか?

しかし、これはごく普通のことなのであって、それほど身近に病原体はいるということなのです。

感染を防ぐのは、事実上不可能。

そして、人とペットの間で、頻繁に感染しあっているということも分かりました。

人がペットが、時を同じくして、具合が悪くなるのは、こういう訳なのです。

昨年、東京遠征で、私と隊長が調子を崩したときのこと。

滋賀遠征で、二人ともお腹の具合が悪くなったときのこと。

いちいち思い当たります。

食材にも心当たりがあります。

でも、対処方法は分かりました。

心配はいりません。


そういえば、隊長には、hMSH2 DNAミスマッチ修復遺伝子というのが出ていましたね。

これは、腫瘍マーカーの一種ですが、原虫Aが原因で出てきているそうです。

実は、先日、須崎先生も、この原虫Aが原因で、ちょっと大変なことになりました。

連続して、原虫Aを持った子たちを診察したため、先生の体内が原虫A祭りの状態に…。

そして、その状態で、2日連続で徹夜をしたところ、両耳が聞こえなくなって、肝臓も弱ってきたそうです(先生のバイタリティーには、とてもじゃないが、ついていけませんね)。

つまり、彼らは、そのとき、弱った箇所で発症するのです。


須崎先生によると、感染リスクが高い場所は…。

動物病院、ペットホテル、トリミングサロン、そして、人や犬がたくさん集まるところだそうです。

競技会の会場などは、その点では最悪ですね(苦笑)。


だからといって、家の中にこもっている訳にもいきません。


隊長家の対策としては…。


1.感染するのは仕方ないので、体力を落とさないように気をつけること。
 (睡眠、ストレスコントロール、運動、食習慣など)

2.病原体などを適切に排除できるよう、食事とデトックスに気を配ること。

3.状況に応じて、効果的なハーブやサプリを使用すること。

4.上記の場所などに行ったときは、特に念入りに除菌すること。

5.ときどき、体内をチェックしてもらい、必要に応じて特別なデトックスを実施すること。



などでしょうか…。

いずれによ、必要以上に恐れることはありません。



最後に隊長は、病原体の働きを弱めるよう、須崎先生に気の調整をしていただきました。

このトリートメントを開始すると、隊長は、うとうとし始めました。






なにやら、気持ちよさそうにしています。






この間、経絡や気の調整が行われているのです。


はあ〜、きもてええ〜!






あくびを連発しています。






処置中に、たいていの子は、寝てしまうそうですが…。






隊長も寝てしまいました。






人でもそうなんですが、経絡の調整が行われると、眠たくなるそうです。






隊長ののろウィルスの正体は、これだったりして…。

感染に対して、どうやって対処するかは、後日送られてくる、特別処方の液体を用いて除菌します。

そのやり方は、近日中に公開予定。



私は、今後、須崎先生の気の調整法を習得しようという目標を立てました。

機械も導入予定です。

先生に、アドバイスもいただきましたので…。

みんないっしょに、より健康になりませんか?



ただいま、動物の方は須崎先生に、そして、人間の家族の方は、こういう検査技術を持たれる医師や東洋医学の治療家の先生に診ていただいているのですが、毎回、驚くことばかりです。

あまりに面白いので、この先生方の医療セミナーを受けるようになりました。

こちらのリポートも、近々する予定です。

あなたの常識にひびが入るかもよ。


明日は、いよいよ最終回!

隊長と須崎先生のスキンシップのもようをお送りします。



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詳しくは、こちらです。

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posted by koropapa & koromama at 18:29| Comment(6) | TrackBack(0) | 須崎動物病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アロハ〜!
人類は細菌感染によって、今の発展を得たという説を以前どこかで聞きました。
無菌な動植物はいない、健康体であっても、色々な細菌や原虫がいるということですよね。
それが悪さをしないように管理するのが、健康管理なんですね。
少しでも発症を防ぐための努力、出来ることは心がけなくちゃです。
Posted by モリーママ at 2008年07月03日 19:40
モリーママさんへ。

アロハ〜♪
そうなんですよね〜。
必要以上に、恐れることはありませんが、
リスクの管理はしておきたいものです。
それと、具合が悪くなったときに、
根本原因を探れる獣医さんに診療してもらうと、
いいかもしれませんね。
Posted by koropapa at 2008年07月04日 07:21
エルフも人間や犬が多く集まるところへ
出かける機会が多いので、気になりましたが
そんなに深刻に考える必要は無いのですねっ
体力を落とさず、心身共にリラックスして
ハツラツと生活をし、食事の管理をちょっと
気を付けるだけで病原体が悪さをしないんですねっ
出来る事から少しずつ、気を付けてみます。
Posted by omusubi at 2008年07月04日 10:58
須崎先生の見立てにはただただ驚嘆するばかりです。
世の中のこういうお医者さんがもっと増えてくれば良いのにとつくづく思いました。

さて「足をタメル」ということは至極簡単なことなのですが、ブログ等で一挙に公開されることは困ります。しかし知り合いの方に個人的に教えるのは構いません。
もし、お知りになりたいようでしたら、ご面倒でも、
 k1t-aspi@hotmail.co.jp
までメールをいただけばお知らせいたいとおもいます。
Posted by aspipapa at 2008年07月04日 13:17
omusubiさんへ。

そうですね。
普通の体力があれば、病原体が騒がないように、
押さえておくことができます。
それと、排除する力を高めるため、
食事や運動に気をつけておくことでしょうか。
Posted by koropapa at 2008年07月05日 07:35
aspipapaさんへ。

アプローチの方法は、いろいろあると思いますが、
要は、根本原因を探れるかどうかということでしょうか。
これから、こういうお医者さんが増えてくれるといいですね。

メールありがとうございました。
Posted by koropapa at 2008年07月05日 07:41
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